第77回国民体育大会栃木県競技力向上対策本部においては、2022年開催の第77回国民体育大会（いちご一会とちぎ国体）に向けての選手強化の一環として、「有望選手・チーム強化支援事業」を実施しています。

この事業は、国の内外における大会への参加実績や成績等によりSS・S・A・Bの4区分の指定があり、昨年度は日光明峰高等学校の田村壱桜選手が、全国大会上位入賞実績等によりB指定を受けました。

2021年度は、昨年に引き続き、冬季大会アイスホッケー競技会少年男子で田村選手がB指定となったほか、新たに成年男子で宮本明朗（宇都宮市役所）、柚木辰徳（栃木県スポーツ協会）、龍翔太郎（栃木県アイスホッケー連盟）の3選手が、全国大会上位入賞実績等により、A指定となりました。

指定期間は、田村、宮本両選手が2021年4月1日から2022年3月31日まで、柚木、龍両選手が2021年8月1日から2022年3月31日までとなっています。

地元開催の冬季大会アイスホッケー競技会の優勝に向けて、4選手の活躍が期待されます。